趣味の勉強日記 児童虐待防止のための民法・児童福祉法等の改正

2017-09

スポンサーサイト

-----------:--

Category :スポンサー広告

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

児童虐待防止のための民法・児童福祉法等の改正

2011-05-29-16:12

Category :法律

児童虐待のための親権制度等の改正に関する「民法等の一部を改正する法律」が27日の国会で可決・成立し、2012年4月の施行を目指すということです。

概要は、次のとおりです(法務省・厚労省ホームページから引用)。
1 親権の喪失の制度等の見直し
・ 2年以内の期間に限って親権を行うことができないようにする親権の停止制度の新設 (民法)
・ 親権の喪失等の家庭裁判所への請求権者の見直し(民法、児童福祉法)
・ 施設長等の権限と親権との関係の明確化(児童福祉法)
2 未成年後見制度等の見直し
・ 法人又は複数の未成年後見人の許容 (民法)
・ 里親等委託中及び一時保護中の児童相談所長の親権代行について規定 (児童福祉法)
3 その他
・ 子の監護及び教育が子の利益のためにされるべきことを明確化 (民法)
・ 懲戒に関する規定の見直し (民法)
・ 離婚後の子の監護に関する事項の定めとして面会交流等を明示 (民法)
・ その他、所要の規定の整備 (民法、児童福祉法、家事審判法、戸籍法等)


親権喪失の要件が「父又は母による虐待又は悪意の遺棄があるときその他父又は母による親権の行使が著しく困難又は不適当であることにより子の利益を著しく害するとき」とされたのに対し、親権停止の要件は「父又は母による親権の行使が困難又は不適当であることにより子の利益を害するとき」とされ、親権停止については、「親が悪い」かどうかというよりも、「子どもの利益を害するか」が最も重要な判断基準となると考えられます。
また、状況によって、親権停止を再度行うとか、親権停止でも改まらない場合に親権を喪失させるといった段階的な運用も考えられると思います。

いままで親権喪失の申立てを躊躇していたケースでも、本当に必要な場合には親権停止を活用して、児童虐待の防止に役立ててほしいです。


スポンサーサイト

* comment *

* comment *


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

http://kujunkuki.blog45.fc2.com/tb.php/484-23650727
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

ホームスタート活動報告会 *TOP* 大学院

プロフィール

toukoko

Author:toukoko
年齢 40代
性別 男性
埼玉県在住
資格 産業カウンセラー、認定心理士、行政書士(有資格者)

最近の記事

カレンダー

08 | 2017/09 | 10
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

最近のコメント

カテゴリー

FC2カウンター

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

ブロとも申請フォーム

ブロとも一覧

リンク

ブログ内検索

RSSフィード

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。