Category :社会福祉
『「もがれた翼」20周年に向かって』に行ってきました。
子どもの人権に関わる様々な課題をテーマにしたお芝居で、今年で20周年を迎える「もがれた翼」
私も以前から観たいと思っていて、昨年初めてパート18「私のあした」を観ましたが、その素晴らしさに感動しました。
今回は、これまでの舞台の映像を交えながら、学校問題、少年非行、子ども虐待などの問題について振り返るとともに、舞台から現実となった(またはなりつつある)取り組みについて紹介があり、今後の展望についてもお話がありました。
もがれた翼のすごさ、素晴らしさが改めてわかるとともに、子どもの人権の根深さと継続した取り組みの必要性が強く感じられました。
今年の「もがれた翼」は、2012年8月25日(土)に豊島公会堂で行われるとのことです。楽しみです。
DVDも出ているそうですよ!
ところで、最近は超忙しいのもあり、ブログの更新を大分怠ってしまっていました。ブログよりもFacebookのほうが中心となってしまったのも原因です。。。
でも、ブログの方も細々とでも続けていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。また論文作成のことも書いていきたいです。
子どもの人権に関わる様々な課題をテーマにしたお芝居で、今年で20周年を迎える「もがれた翼」
私も以前から観たいと思っていて、昨年初めてパート18「私のあした」を観ましたが、その素晴らしさに感動しました。
今回は、これまでの舞台の映像を交えながら、学校問題、少年非行、子ども虐待などの問題について振り返るとともに、舞台から現実となった(またはなりつつある)取り組みについて紹介があり、今後の展望についてもお話がありました。
もがれた翼のすごさ、素晴らしさが改めてわかるとともに、子どもの人権の根深さと継続した取り組みの必要性が強く感じられました。
今年の「もがれた翼」は、2012年8月25日(土)に豊島公会堂で行われるとのことです。楽しみです。
DVDも出ているそうですよ!
ところで、最近は超忙しいのもあり、ブログの更新を大分怠ってしまっていました。ブログよりもFacebookのほうが中心となってしまったのも原因です。。。
でも、ブログの方も細々とでも続けていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。また論文作成のことも書いていきたいです。
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1月28日に児童虐待防止全国ネットワークのシンポジウムに参加しました。
松原先生のお話では、社会的養護について、在宅の場合の支援はまだまだ進んでいない状況だとのことでした。
地域社会とのやり取りを支援し、公私が協働して親の養育を社会的にサポートすることが重要だというお話がありました。虐待について週刊誌的な興味があってもサポートする気はない人が多い「無縁社会」ならぬ「無援社会」において、地域のきずなを作りは大切で、きずな作りに子育て支援を活用したケースも紹介されました。
また、子育て支援のメニューはたくさん出てきましたが、その利用をためらわせる「厳しい周りの目」がまだまだあるのが実情であり、「子育て支援や必要な制度を使ってもいいんだよ」という風土を地域に醸成するのが大切だという趣旨のお話もありました。子育てにケアマネージャーのような存在がいてもよいのではないかとのお話もありました。
私も風土の醸成がとても大切だと思います。「先輩ママ」は、子育てにプラスにもマイナスにもなる存在だと思います。プラス面としては、体験に基づく情報提供や支援ができたり、ピアサポートができる存在であるということです。マイナス面としては、「自分の時代の子育てはこうではなかった。最近の親は・・・・。」といったように子育て支援の利用をためらわせたり、いろいろな「勇気くじき」をしたり、松原先生のおっしゃる「週刊誌的な興味」で関わろうとしたりする存在にもなりえるということです。マイナス面を減らしてプラス面を伸ばしていくためには、やはり「社会の中での子育て」ができるように、子育てにやさしい風土を醸成することが非常に重要だと思います。
中板先生のお話では、自助、共助、公助のうち、共助の重要性、非専門家や住民の重要性について強調されていたと思います。
虐待防止には、やはりますます「予防」と「地域の子育て支援」が重要になってくるということが確認できました。
西尾先生のお話では、東京都の次世代育成担当の立場から、都内における先駆的取り組みの紹介がありました。いずれもよい取り組みだと思いましたが、今回のテーマであれば、ホームスタートや訪問型ピアサポートもぜひ紹介してほしかったです。要対協、コミュニティネットワーク、地域子育てネットワークの連携・協働が重要だというのは納得できました。
成瀬先生のお話では、合志市社協の取り組みが紹介されました。これだけ子育て支援に力を入れている社協はないのではないかと思います。必ず社協がやらなければならないわけではないと思いますが、子育て支援の一つの在り方を示していると思いました。全社協の報告書「児童虐待予防における住民の福祉活動の可能性」でも詳しく記載されているので、よく読んでみたいです。
森先生のお話では、世田谷区の学ボラ派遣事業が紹介されました。三次予防として、学ボラを家庭に派遣し、勉強を教えたりする取り組みだということです。かなりシステム化されていて、効果も高い取り組みのようでした。私も世田谷区内の大学の学生でしたが、当時はこういうのはなかったと思います。あればぜひ参加したかったです。
松原先生のお話では、社会的養護について、在宅の場合の支援はまだまだ進んでいない状況だとのことでした。
地域社会とのやり取りを支援し、公私が協働して親の養育を社会的にサポートすることが重要だというお話がありました。虐待について週刊誌的な興味があってもサポートする気はない人が多い「無縁社会」ならぬ「無援社会」において、地域のきずなを作りは大切で、きずな作りに子育て支援を活用したケースも紹介されました。
また、子育て支援のメニューはたくさん出てきましたが、その利用をためらわせる「厳しい周りの目」がまだまだあるのが実情であり、「子育て支援や必要な制度を使ってもいいんだよ」という風土を地域に醸成するのが大切だという趣旨のお話もありました。子育てにケアマネージャーのような存在がいてもよいのではないかとのお話もありました。
私も風土の醸成がとても大切だと思います。「先輩ママ」は、子育てにプラスにもマイナスにもなる存在だと思います。プラス面としては、体験に基づく情報提供や支援ができたり、ピアサポートができる存在であるということです。マイナス面としては、「自分の時代の子育てはこうではなかった。最近の親は・・・・。」といったように子育て支援の利用をためらわせたり、いろいろな「勇気くじき」をしたり、松原先生のおっしゃる「週刊誌的な興味」で関わろうとしたりする存在にもなりえるということです。マイナス面を減らしてプラス面を伸ばしていくためには、やはり「社会の中での子育て」ができるように、子育てにやさしい風土を醸成することが非常に重要だと思います。
中板先生のお話では、自助、共助、公助のうち、共助の重要性、非専門家や住民の重要性について強調されていたと思います。
虐待防止には、やはりますます「予防」と「地域の子育て支援」が重要になってくるということが確認できました。
西尾先生のお話では、東京都の次世代育成担当の立場から、都内における先駆的取り組みの紹介がありました。いずれもよい取り組みだと思いましたが、今回のテーマであれば、ホームスタートや訪問型ピアサポートもぜひ紹介してほしかったです。要対協、コミュニティネットワーク、地域子育てネットワークの連携・協働が重要だというのは納得できました。
成瀬先生のお話では、合志市社協の取り組みが紹介されました。これだけ子育て支援に力を入れている社協はないのではないかと思います。必ず社協がやらなければならないわけではないと思いますが、子育て支援の一つの在り方を示していると思いました。全社協の報告書「児童虐待予防における住民の福祉活動の可能性」でも詳しく記載されているので、よく読んでみたいです。
森先生のお話では、世田谷区の学ボラ派遣事業が紹介されました。三次予防として、学ボラを家庭に派遣し、勉強を教えたりする取り組みだということです。かなりシステム化されていて、効果も高い取り組みのようでした。私も世田谷区内の大学の学生でしたが、当時はこういうのはなかったと思います。あればぜひ参加したかったです。
Category :社会福祉
またまたご無沙汰してしまいました。今年もどうぞよろしくお願いいたします。
仕事が忙しくなる一方で・・・。
連休も休んだ気にはなりません(半分は仕事でした。)。
「福祉ネットワーク」特別企画 シリーズ「“里子の死”から考える」、11月14日〜16日に録画しておいたのを、やっと今日見られました。
第1回 里親・心の“闇”
第2回 里子のきもち
第3回 私たちにできること
3部構成で、非常に良い企画だったと思います。
子ども虐待防止学会の学術集会でも、里子関係の分科会をちょっとだけ覗いてみましたが、公的な取り組みでも、民間や地域の取り組みでも、まだまだいろいろできることはあるように思いました。また、「社会的養護の社会化」には、広く地域や国全体の子どもや子育てにやさしい風土を醸成することこそが重要だと思います。
里親同士、里子経験者同士などのピアサポート、セルフヘルプグループなども必要ではないかと思います。
ピアサポートやセルフヘルプグループでも、先輩里親と新米里親の組み合わせでは、先輩から里親特有の情報を提供できる等の様々な利点もあると思いますが、気を付けないと、「私も苦労したのだから、これくらいできて(これくらいの心構えがあって)当然」という感じになったり、ベテランバイアスが働いてリスクが過小評価されたりして、逆効果にもなりかねないので、傾聴の姿勢だけはじっくり時間をかけて学んでおく必要があるように思います。
児童精神科医の笠原麻里さんの「里子の心を開かせたいというのはエゴだ」との趣旨の発言は、出演者を含めて「えっ??」と感じる方もいらしたかもしれませんが、この分野の先生であれば、ごく当たり前の発言だと思います。こういった指摘がきちんとできる先生は、とても素晴らしいと思いました。
里子の子育てにやさしい社会は、すべての子育てにやさしい社会だというような形で締めくくられたように思いますが、本当にそのとおりだと思います。里親家庭だけではなく、困難な、リスクの高い子育てにはすべて当てはまることだと思います。
12月27日に続編があったようなのですが、見落としていました。
でも、明日1月10日の正午から、再放送があるようです!録画しておきます。
福祉ネットワーク 里親制度を考える 反響編
【ゲスト】日本社会事業大学 准教授…宮島清、児童精神科医…笠原麻里
【キャスター】町永俊雄
11月のシリーズ放送後に番組HPの掲示板(ハートネットボイス)に書き込まれた意見、質問は160通以上。その中には「里親制度について、もっと知りたい」「里親制度のここに疑問を感じる」といった声が多数。そこで今回は、皆さんからの書き込みを基に、「里親制度」の現状と、その課題とは何かを長年にわたり、児童相談所や児童精神医学の現場で、里親や里子の支援を続けてきた専門家の解説を交えながら考えていく。
仕事が忙しくなる一方で・・・。
連休も休んだ気にはなりません(半分は仕事でした。)。
「福祉ネットワーク」特別企画 シリーズ「“里子の死”から考える」、11月14日〜16日に録画しておいたのを、やっと今日見られました。
第1回 里親・心の“闇”
第2回 里子のきもち
第3回 私たちにできること
3部構成で、非常に良い企画だったと思います。
子ども虐待防止学会の学術集会でも、里子関係の分科会をちょっとだけ覗いてみましたが、公的な取り組みでも、民間や地域の取り組みでも、まだまだいろいろできることはあるように思いました。また、「社会的養護の社会化」には、広く地域や国全体の子どもや子育てにやさしい風土を醸成することこそが重要だと思います。
里親同士、里子経験者同士などのピアサポート、セルフヘルプグループなども必要ではないかと思います。
ピアサポートやセルフヘルプグループでも、先輩里親と新米里親の組み合わせでは、先輩から里親特有の情報を提供できる等の様々な利点もあると思いますが、気を付けないと、「私も苦労したのだから、これくらいできて(これくらいの心構えがあって)当然」という感じになったり、ベテランバイアスが働いてリスクが過小評価されたりして、逆効果にもなりかねないので、傾聴の姿勢だけはじっくり時間をかけて学んでおく必要があるように思います。
児童精神科医の笠原麻里さんの「里子の心を開かせたいというのはエゴだ」との趣旨の発言は、出演者を含めて「えっ??」と感じる方もいらしたかもしれませんが、この分野の先生であれば、ごく当たり前の発言だと思います。こういった指摘がきちんとできる先生は、とても素晴らしいと思いました。
里子の子育てにやさしい社会は、すべての子育てにやさしい社会だというような形で締めくくられたように思いますが、本当にそのとおりだと思います。里親家庭だけではなく、困難な、リスクの高い子育てにはすべて当てはまることだと思います。
12月27日に続編があったようなのですが、見落としていました。
でも、明日1月10日の正午から、再放送があるようです!録画しておきます。
福祉ネットワーク 里親制度を考える 反響編
【ゲスト】日本社会事業大学 准教授…宮島清、児童精神科医…笠原麻里
【キャスター】町永俊雄
11月のシリーズ放送後に番組HPの掲示板(ハートネットボイス)に書き込まれた意見、質問は160通以上。その中には「里親制度について、もっと知りたい」「里親制度のここに疑問を感じる」といった声が多数。そこで今回は、皆さんからの書き込みを基に、「里親制度」の現状と、その課題とは何かを長年にわたり、児童相談所や児童精神医学の現場で、里親や里子の支援を続けてきた専門家の解説を交えながら考えていく。
Category :社会福祉
12月4日に教育テレビで放送されたETVワイド「笑っていいかも!?」をやっと見ることができました。
きらっといきるの「バリバラ」の2時間スペシャルです。
(公式ページから)「障害者のお笑いパフォーマーのナンバーワンを決める「SHOW−1グランプリ」や、障害者が体当たりでバラエティーに挑戦した「バリアフリー大運動会」、「めちゃ×2イケてるッ!」などでおなじみの放送作家・鈴木おさむさんと玉木幸則さんがコラボレーションした「障害者のドッキリ」など、驚きの企画が続々登場。スタジオには、カンニング竹山さんや桂福点さんのほか、障害者40人が参加し、障害を笑うのではなく、障害者と一緒に笑えるバラエティー番組のあり方について、考えます。」
賛否両論ありますが、どちらも優しさから出ている意見だろうという山本シュウさんの意見に同感です。
私は、真のバリアフリーのためには、こういう番組はもっともっとあった方がよいと思いますし、本当に面白いと思って見ることができました。
きらっといきるの「バリバラ」の2時間スペシャルです。
(公式ページから)「障害者のお笑いパフォーマーのナンバーワンを決める「SHOW−1グランプリ」や、障害者が体当たりでバラエティーに挑戦した「バリアフリー大運動会」、「めちゃ×2イケてるッ!」などでおなじみの放送作家・鈴木おさむさんと玉木幸則さんがコラボレーションした「障害者のドッキリ」など、驚きの企画が続々登場。スタジオには、カンニング竹山さんや桂福点さんのほか、障害者40人が参加し、障害を笑うのではなく、障害者と一緒に笑えるバラエティー番組のあり方について、考えます。」
賛否両論ありますが、どちらも優しさから出ている意見だろうという山本シュウさんの意見に同感です。
私は、真のバリアフリーのためには、こういう番組はもっともっとあった方がよいと思いますし、本当に面白いと思って見ることができました。
